現地の人との交流を楽しむのも、旅の醍醐味。
ですが、言語を知らない国での滞在では、コミュニケーションを取るのも難しく感じてしまいますよね。
今回MOREDOORでは、海外に行って感動したエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
37歳、Sさんの場合
一人旅でベトナムのダナンという地域で海沿いのリゾートホテルに2週間ほど泊まってました。
毎朝、海へ散歩に行くと、いつもいるおばあちゃんがいました。
言葉は全然わからないけど目が合ってにこっとして、二人でぼーっと海をながめる、そんな日々でした。
最終日を迎え……
最終日、勉強したベトナム語で『私は日本人です。休暇が終わったので明日、日本へ帰ります』と話すと、おばあちゃんはつけていたネックレスを私のほうへ。
そっと首につけてくれて、握手をしてくれました。
言葉はなくても、表情としぐさでコミュニケーションってとれるんだな、と初めての一人旅で感じた思い出でした。
外国語を学ぶことは時に大切ですが、一番大切なのは相手がどんな人であれ思いやる心があれば幸せに生きていけることです。
(37歳/会社員)
温かなコミュニケーション
滞在最終日、毎日にこっと微笑んでくれていたおばあちゃんに勇気を出して話しかけてみたSさん。
この旅で、言語だけでなく、思いやりの心を持つことによって相手と心が繋がれることに気づいたようですね。
皆さんは、海外に行った時に感動した経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)