旅行中は、思いがけないトラブルに見舞われてしまうこともありますよね。
そんな時、周囲から優しい対応を受けるととても嬉しいものです。
今回MOREDOORでは、海外に行って感動したエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
29歳、Nさんの場合
クアラルンプールに行った時、電車に乗る際、小さな小銭でしか切符が買えないのに、両替したてで大きなお金しか持っていませんでした。
周りを見渡しても両替できそうな場所が見当たらず……。
そんなとき、少し怪しい年配の男性が私に近づいてきて話しかけられました。
一気に緊張……
勇気を出して現状をお話すると、なんとその男性が私の分の切符を買ってくれました。
何かお礼ができないかとカバンを探していたら、男性からスマホを見せられました。
そこに表示されていたのは「人間はみんな仲間」という文字。
勝手に怪しいおじさんだと決めつけてましたが、お礼を言うとニコニコしながら去っていき、私を助けてくれた優しいおじさんに印象が変わりました。
ドキドキした緊張感から、助かったというホッとした気持ちと人の温かさにほっこりしました。
危機感を持つことは大事だけど、人を見た目だけで判断しない。
そして次にクアラルンプールに行くときには細かいお金をあらかじめ用意しておこうと思いました。
(29歳/無職)
助けてくれた優しいおじさん
切符が買えず困っていた時に、Nさんを助けてくれたという年配の男性。
「こんなにも温かな人がいるんだな」と、心がほっこりするエピソードですよね。
皆さんは、海外に行った時に感動した経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)