子どもたちの純粋な発想や言葉の選び方は、私たちに驚きと笑顔をもたらしてくれます。
とくに、聞き間違いから生まれる子どもたちの言葉には、思わずほっこりさせられることも。
今回MOREDOORでは、子どもの可愛い言い間違いエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
55歳、Yさんの場合
保育園の給食の時間、3歳の男の子がとても嬉しそうにしています。
「今日は夏だから給食の先生が夏のお給食を作ってくれるんだよ」とにっこり。
「夏のお給食って何?」と尋ねると、「メニューがね、なつスパゲティーなんだって」とのこと。
「そうだったかな?」と不思議に思い、メニュー表を見てみると「ツナスパゲティー」と書いてありました。
ツナを夏と聞き間違えたようです。
夏の日のおいしいスパゲティーを想像したかわいらしいエピソードに、給食がいつもより美味しく感じられました。
その状況をどう思いましたか?
「なるほど!ツナと夏か!このネーミングもありだなぁ」とほっこりしました。
きちんと理由付けをして、言葉をしっかり聞いて考えているのだと改めて思いました。
子どもの話を聞いてあげることを忘れてはいけないと、つくづく思います。
(55歳/保育士)
可愛い言い間違いに……
保育園で、男の子が「ツナスパゲティー」を「なつスパゲティー」と聞き間違えたエピソードをご紹介しました。
子どもの話には、思わず微笑んでしまうような発見がたくさんありますね。
37歳、Jさんの場合
ある時、目の前に小さな男の子とそのお母さんが座っていました。
お母さんが「今日は何が食べたいですか?」と小さな声で男の子に尋ねると、男の子が「たんた!たんた!」と言いました。
その言葉の意味がわからず、考えていたJさん。
すると、男の子のお母さんは翻訳力を発揮し!?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)