大人にとっては当たり前の言葉も子どもにとっては新鮮なもの。
中には、初めて聞く言葉を予想外の形で聞き間違えるケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、子どもの可愛い言い間違いエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
44歳、Mさんの場合
わが家の長男が5歳くらいのときのことです。
スネをテーブルにぶつけて泣くのをこらえながら痛がっていたので、私が「弁慶の泣き所をぶつけちゃったね」と声をかけました。
すると、まるでさっきまでの痛みを忘れたかのように長男が「せんべいの焼きどころ?」と目をまん丸にして返してきました。
彼はしょうゆ味のおせんべいが大好きだったので、もしかしたらそっちに気を取られて痛さ忘れてしまったのかもしれません。
その状況をどう思いましたか?
その発想には、思わず笑ってしまいました。
「うまい!座布団3枚!」と叫びそうになりましたが、彼のボケっぷりを大切にしたいと思い、一緒に笑い転げました。
(44歳/専業主婦)
可愛い言い間違いに……
5歳の長男が「弁慶の泣き所」を「せんべいの焼きどころ」と聞き間違えたというエピソードをご紹介しました。
子どもたちの素直な反応やユニークな解釈は、いつも私たちを楽しませてくれますね。
37歳、Jさんの場合
ある時、目の前に小さな男の子とそのお母さんが座っていました。
お母さんが「今日は何が食べたいですか?」と小さな声で男の子に尋ねると、男の子が「たんた!たんた!」と言いました。
その言葉の意味がわからず、考えていたJさん。
すると、男の子のお母さんは翻訳力を発揮し!?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)