【海外で】飛行機は離陸したはずなのに、気づくと出発した空港!?困惑していると…→後ろの席の人が!?

【海外で】飛行機は離陸したはずなのに、気づくと出発した空港!?困惑していると…→後ろの席の人が!?

旅行先で想定外のことが起きると、どうすればいいのかわからなくなってしまいますよね。
しかも、それがあまり言語の分からない海外の地だとなおさらのはず。

今回MOREDOORでは、海外に行って感動したエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

38歳、Hさんの場合

7年前にラスベガス旅行で起きた偶然の出来事です。

一週間の旅行を楽しみ、帰国する飛行機に乗り込みました。
安さを優先し、ローカル便でカナダ経由の便でした。

私は、離陸後すぐに眠ってしまいました。

何時間か経った時、ゴゴゴゴーっと着陸の音が聞こえて、「時間的にも到着しているはずがないのに……」と窓の外を見ると、さっきまで見ていた景色が広がっていました。

なんと飛行機は、ラスベガス空港に舞い戻っていたのです。しかも空の上ではアナウンスなし。

着陸後も、ものすごい速さで状況説明が行われているようなのですが、日常会話くらいしか分からない私と夫はネイティブ過ぎて聞き取れずに困っていました。

何が起きたのかわからずにいると……

すると後ろの席から「説明しましょうか」と日本語が!

なんと、その飛行期には私たち夫婦の他に、ただ一人だけ年配の日本人男性が乗っていました。

お話を聞くと、日本とラスベガスを拠点にお仕事をされている超ベテラン!
振替便やホテルの手配、翌日はイミグレーションの説明まで助けてもらいました。

偶然居合わせただけなのに、こんなに親切にしてもらえて感動して、自分もいつか役に立てる状況になった時は困っている人がいたら助けたいと思いました。

(38歳/会社員)

日本語が聞こえてホッ……

想定外のトラブルが起き、ネイティブの言語が聞き取れずに困っていたというHさん。
たまたま後ろの席にベテランの年配男性がいたことで、ピンチを脱することができたようですね。

皆さんは、海外に行った時に感動した経験はありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)