皆さんは、海外の電車に乗車したことはありますか?
時間通りに来ないこともしばしば……。
ですが、海外の電車の寛容さに驚いた人もいるようです。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
42歳、Sさんの場合
オーストラリアに語学留学で行った時の話です。
オーストラリアでは、バスや電車の遅延は当たり前という事に驚きました。
更にその遅延を理由に学校へ遅れる事も許容範囲でした。
ある日、最終電車に乗車したのですが、途中トイレに行きたくなってしまいました。
学校自体のイベントの帰りで、ひとクラス丸々の人数で乗車したため、恥ずかしいのでトイレに行きたいと言い出せないまま、我慢をしていました。
しかし、そのイベントでかなりの飲酒をしていたのもあり、いよいよ我慢の限界……。
「漏らすよりはマシだ、降りてタクシーで帰ろう」と決めて、クラスメイトにその旨を伝えて、反対を押しきり降車。トイレに駆け込みました。
タクシーで帰ろうとすると……
用を足し、漏らさず済んだのはよいものの、「さあタクシーで帰ろう」と思ったところ、なんと友達が車掌と交渉し、私のトイレが終わるまで、電車を止めてくれていたのです。
日本ならばあり得ないですが、車掌さんは快くオッケーをしてくれ、本当に助かりました。
「えっ!私のトイレのために電車を止めてくれている!」と、遅延がよくあるオーストラリアですが、ここまで許容か広いのかと驚きました。
日本だと、電車やバスの遅延は致命傷。日本にいれば分かりませんが、「遅延したぐらいで怒らない国もあるんだ、もっと自分も心の余裕を持とう」と思いました。
(42歳/主婦)
電車を止めてくれるなんて……
乗客一人のトイレ待ちで電車を止めてくれたという海外の車掌さん。
日本ではそういったことはほとんどないため、Sさんは相当驚かれたようですね。
32歳、Uさんの場合
韓国に行ったUさん。
トイレに入った時、日本との違いに「えっ、なんで?!」と一瞬パニックになったようです。
その驚いた出来事とは一体!?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)