小さな子どもたちは、その豊かな想像力と無邪気な発想で、大人たちに新たな視点をもたらしてくれます。
中には、親子のやり取りで思わず笑ってしまうケースも……。
今回MOREDOORでは、子ども発想に思わず笑顔になったエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
31歳、Dさんの場合
ある日、旦那と子どもが公園で遊んでいると、子どもが急に「パパ、ウサギって耳が大きいから空を飛べる?」と聞きました。
旦那は少し考えてから、「うーん、ウサギは飛べないけど、夢の中では飛べるんじゃない?」と答えました。
子どもは少し黙り込んでから、「じゃあ、僕も夢の中でウサギになって空を飛びたい!」と言って旦那を困らせました。
旦那は笑いながら「じゃあ、夢の中でウサギのスーツでも着て飛んでみたらいいんじゃないかな!」と提案。
すると、子どもが!?
子どもは「パパ、ウサギのスーツってどこに売ってるの?」と真剣な表情に。
旦那は笑いを堪えながら「ほら、もう耳が大きくなってるよ!?飛べるんじゃない!?」と言い始め、結局、旦那が子どもを抱っこして公園の中で、1時間ほどジャンプジャンプさせていました。
見ていて思わず笑ってしまいました。
その状況にどう思いましたか?
父親として子どもの純粋な発想を受け入れてあげて、なんだかほっこりしました。
このことから学んだことは?
親子の会話は、ただの言葉のやり取りでなく、想像力を育む大事な時間だと学びました。
また、子どもの視点が新しすぎて、素晴らしい発見が生まれることに気づきました。
(31歳/事務職)
子どもとの会話で思わず笑った
ウサギの耳の話の会話から、1時間も公園でジャンプする楽しい時間に変わったエピソードをご紹介しました。
子どもの視点に寄り添うことで、想像力が豊かになるのかもしれませんね。
皆さんも、親子の会話で思わず笑った経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)