ふと耳にする子どもたちの会話には、思わずハッとさせられることもあります。
中には、大人顔負けの議論をしている子どもたちもいるようです。
今回MOREDOORでは、思わず笑った子どもの言動エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
33歳、Kさんの場合
私が住んでいる家は、学生の通学路に面しています。
ある日の平日、学校終わりの小学生たちが帰っているときの会話が聞こえてきました。
その内容は、なかなか考えさせられるものでした。
「大人ってどうやったらなれるのか?」という話題で、子どもたちは「自分でお金を稼げるようになったら?」「20歳になったら?でも、20歳でも学生の人もいるし、社会人の人もいる。同じ20歳でも大人とそうでない人がいることになる?」など、とても大人びた会話をしていてビックリ。
話し合っていた小学生たちは!?
しかし、考えが煮詰まったようで、「考えても大人になれないからいいや~!」と、急に考えるのをやめてしまいました。
その瞬間、あれだけ大人な会話をしていたのに、急に子どもらしい一面が見えたなと心の中で笑ってしまいました。
その状況にどう思いましたか?
確かに、大人ってどうやったらなれるのか、私も考えたことがありますが、気づいたら大人になっていたなと、この会話で改めて思いました。
このことから学んだことは?
いつも「なぜ?」と考えるクセをつけることは大切だと、学ぶ姿勢について考えさせられた瞬間でした。
(33歳/会社員)
思わず笑い、そして考えさせられた
真剣に話し合う小学生たちが見せた子どもらしい一面に、思わず笑ってしまったというエピソードをご紹介しました。
日々成長しながらも、ふとした瞬間に見せる無邪気さが、子どもの魅力のひとつかもしれませんね。
皆さんも、子どもの会話で思わず笑ってしまった経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)