電車で赤ちゃんが泣き止まないことがありますよね。
中には、迷惑をかけないために連結部分で赤ちゃんをあやす方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、電車での親切エピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
70歳、Sさんの場合
割と空いていた午後の電車内で、優先席に座っていた女性が何かに気づいた様子で立ち上がり、連結部分のドアを開けました。
「そこは危ないからこっちに来なさい」という声に、何事かと見てみると、赤ちゃんを抱いた女性が顔を出し、「この子が泣くので」と答えていました。
すると、声をかけた女性が、「赤ちゃんは泣いて当たり前ですし、それを咎めるような心の狭い人はいません」と言いました。この言葉を聞いた赤ちゃんのお母さんは安心した様子で出てきて、女性の隣に座りました。
その状況にどう思いましたか?
確かに、赤ちゃんの泣き声を気にして連結部分にいたのでしょうが、親子にとっては危険な可能性もあります。
私も声をかけた方の勇気を見習おうと思いました。
次に同じ人を見かけたら、私も声を掛けたいと思います。
(70歳/自由業)
女性の行動に感動
連結部分で赤ちゃんをあやすことを止めた乗客に感銘を受けたSさん。
女性の乗客がとった勇気ある行動は、同じ経験をした親にとって心が晴れるエピソードかもしれませんね。
皆さんも、電車で他人の親切に助けられた経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)