アメリカで…お世話になったお礼に折り紙の鶴を渡したら…→「十分よ」驚いたこととは?

アメリカで…お世話になったお礼に折り紙の鶴を渡したら…→「十分よ」驚いたこととは?

親切になにかをしてもらうと、とても温かな気持ちになりますよね。
感謝の気持ちを込めて、ついお礼の品を渡したくなるという方は多いはず。
今回MOREDOORでは、海外の人に驚かれたことエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

70代、Kさんの場合

アメリカで女性専用のシェアハウスに住んでいた時のことです。

まだ若かった私に同じフロアのおばあちゃん達があれこれと世話を焼いてくれました。

おばあちゃん達は、食事を作ってくれたり、遊びに行こうと誘ってくれたり……。

感謝の気持ちを込めて……

そこで、私はちょっとしたお返しとして折り紙で鶴を折っておばあちゃん達に渡しました。

おばあちゃん達は喜んでくれたのですが、「日本人って本当に、何かあるとお返ししてくれるのね」と言いました。

そして、「ありがとうで十分よ」と笑顔で言ってくれました。

人によるかなとは思いますが、「これって日本独特なのかな」と驚きましたし、笑顔の「ありがとう」にまさるお返しはない、と学びました。

(70代/自由業)

「ありがとう」の言葉が一番大切

お返しを渡したら「ありがとうで十分よ」という言葉に驚いたというKさん。

皆さんは、海外の人に驚かれた日本の文化は何かありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)