子どもが成長する過程で、少しずつ大人になっていく姿に驚かされることは多いですね。
しかし、中には、意外な瞬間に子どもの無邪気さを再認識することもあるようです。
今回MOREDOORでは、心に残る夏休みのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
33歳、Aさんの場合
夏休みの初日の小1の子どもの話です。
朝ごはんを食べるために、布団から抱っこして椅子に座らせました。
子どもはまだ眠そうな様子。
そして、ご飯を食べる前に「いただきます」と言うかと思いきや、「やったぁ、なつやすみだぁぁぁぁあ」と伸びをしたことが思い出に残っています。
まさに、不意打ちでした。
その状況にどう思いましたか?
保育園児ではなくなり、なんだか少し大人になったように感じていたので、まだまだ全力で子どもでいてくれる姿に、ちょっと嬉しくて安心しました。
このことから学んだことは?
小学校に進学すると急に自分で頑張らなければならないことが増えるため、親としても手を差し伸べるのをぐっと堪える場面が増えました。
でも、まだまだ6歳らしく育ってくれている姿に、あまり「小学生なんだから」と言いすぎないように気をつけようと思いました。
(33歳/会社員)
無邪気な一面に……
今回は、夏休み初日の朝に見せた子どもの無邪気な姿に心温まるエピソードをご紹介しました。
子どもが成長していく中でも、変わらず無邪気な一面を見ると、ほっとしますよね。
皆さんも、心に残る夏休みの思い出はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)