子どもの感情表現には、大人が思わず笑ってしまうこともありますね。
中には、その真剣な叫びに思わず微笑んでしまうケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
47歳、Kさんの場合
学生時代のことですが、電車で通学していた帰り道に体験した話です。
寒い日で暖房が効いた車内は、誰もが眠くなるような温度でした。
通路を挟んだ隣の席に、4歳くらいの男の子とその両親が乗っており、男の子はぐっすり眠っていました。
橋の上から川を見るのが好きらしい男の子は、寝ている間にその川を通過してしまったことに気づくと、「なんてこった!」と頭を抱え、「もう、おしまいだぁぁ!川を今日は見るつもりだったのに!」と叫びました。
ご両親は必死でなだめ、周囲の大人たちはその状況を微笑ましく見守っていました。
その状況をどう思いましたか?
帰り道で非常に疲れていたのですが、彼の悲痛な叫びに「幸あれ」と心の中で願いながらほっこりしました。
(47歳/主婦)
心温まる光景に……
今回は、電車に中で4歳の男の子が川を見逃し「人生おしまいだぁ!」と叫ぶエピソードをご紹介しました。
真剣な叫びに周囲が笑いをこらえる姿が印象的でしたね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)