小さな子どもたちは、予測できない行動をすることが多々あります。
中には、その姿が微笑ましくも驚かされるケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、嫌な予感がしたけど、子どもがしたまさかの状況に笑ったエピソードをご紹介します。
30歳、Wさんの場合
当時2歳の長女と1歳の長男は、食べることが大好きでした。
我が家では炊いたお米をまとめて炊いて、タッパーに入れて冷蔵・冷凍保存しています。
ある日、タッパーに入れたご飯をキッチンカウンターに並べ、粗熱を取っている最中に、2階で洗濯物を片づけていました。
子どもたちには好きなテレビ番組をつけていたので、その15分間は安心と思い、せっせと洗濯物をたたんでいたのですが……。
はじめはキャッキャと聞こえていた2人の声が、しばらくして聞こえなくなりました。
不安になり見てみると……
不安に駆られて急いで戻ると、なんとタッパーのひとつが床に落ちており、2人揃ってごはんを手づかみでむしゃむしゃ食べていたのです。
なぜタッパーが落下したのかは謎のままですが(猫の仕業?)、夕飯を済ませたばかりなのに無心でごはんを口に運ぶふたりを見て、笑わずにはいられませんでした。
もちろん、床も服も本人たちもお米まみれで、片づけには苦労しました。
その状況をどう思いましたか?
兄妹仲よくお米まみれになってむしゃむしゃ食べていたので、怒る気持ちも出てこず、ただただ面白かったです。
ただし、片づけはとても大変でした。
ごはんを無心にむしゃむしゃ食べる姿は微笑ましいものの、これがもし熱い汁物だったらと思うと怖くなり、その後はカウンターにタッパーを並べることはしなくなりました。
(30代/会社員)
まさかの行動に……
兄妹がタッパーからごはんを手づかみで食べるという微笑ましいエピソードをご紹介しました。
子どもたちの予測できない行動に驚かされることもありますが、それも成長の一環かもしれませんね。
皆さんも子どもの予期せぬ行動に思わず笑ってしまったことはありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)