皆さんは、子どもの純粋な言葉に思わず笑みがこぼれた経験はありますか?
中には、何気ない会話の中で、子どもの素直な疑問に癒されることもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
31歳、Aさんの場合
電車の中で見かけたお父さんと4歳前後の男の子の会話です。
2人でどこかへ出かけた帰りらしく、時間も夜6時前後になっていました。
「今日はよく歩いたね。頑張ったね」とお父さんが息子さんに話しかけると、男の子は「おれ、まだ歩けるよ!!」と誇らしげに返答していました。
親子は私から見えない位置にいて、声しか聞こえなかったのですが、生き生きとした声色で話している様子が伝わってきました。
すると、男の子が!?
その後、今度は男の子が「ねぇ、あとどれくらいで(家に)つく?」と尋ね、お父さんは「うーん、20分くらいかな」と答えました。
そこまでの会話は自然でしたが、そのあとの男の子の質問には、つい笑ってしまいました。
「そっか。ねぇ、20分ってどのくらい?」
時間の感覚がなく、未就学児ということから、子どもにとっては素朴な疑問だったと思いますが、大人である私には想像しにくい質問内容で、つい可愛いなぁと思ってニコニコしてしまいました。
その状況をどう思いましたか?
電車の中で目にした親子の会話に心温まり、落ち込んでいた気持ちが晴れました。
子どもの素直な疑問から、言葉を素直に表現することの大切さを改めて感じました。
(31歳/会社員)
心温まる光景に……
男の子の可愛らしい疑問に思わず笑みがこぼれたというエピソードをご紹介しました。
子どもの素朴な質問には、大人には想像もつかない視点があり、驚かされますよね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)