お弁当箱の蓋を開ける瞬間は、なんだかワクワクしますよね。
好きなおかずがいっぱい入っていたり、かわいい飾りが施されていたりすると、自然と笑顔になるでしょう。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
27歳、Mさんの場合
小学校の遠足の時に、母がお弁当を作ってくれました。
お昼になり、お弁当を開けると、驚いたことにご飯の上に大きな「スマイル」の顔が!
海苔で目と口、梅干しで鼻がデコレーションされていたのです。
そのお弁当を見た友達は……
友達に見せたらみんな笑い出し、「お母さんセンスいいね!」と言われました。
笑いながら食べるのも楽しく、遠足の思い出が一層楽しいものになりました。
お弁当を見て思わず「フフフッ」と笑ってしまいました。
少し恥ずかしかったけれど、悩んでいたことや緊張も吹き飛び、心がほっこりと温かくなりました。
母のユーモアに感謝しつつ、遠足がもっと楽しく感じられました。
友達と一緒に笑い合いながら食べる時間が、忘れられない特別な思い出になりました。
この経験から……
その状況から学んだことは、「ユーモアや思いやりが場の雰囲気を和ませ、心を軽くしてくれる」ということです。
母のお弁当のスマイルが、ちょっとした恥ずかしさを超えて私や友達を笑顔にしてくれました。
小さな工夫や心遣いが、周りの人との距離を縮め、日常の中に楽しさや温かさをもたらすことを実感しました。
それ以来、些細なことでも楽しさを見つけることの大切さを心に留めています。
(27歳/会社員)
母が作ってくれた“スマイル”弁当
お弁当箱の蓋を開けた瞬間、パッと笑顔になれたというMさん。
お友達と笑い合いながら食べることができて、特別な思い出となったようですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)