誰かにお弁当を作る時、あなたはどんなことを考えますか?
自然と「美味しく食べてもらえますように」や「お腹いっぱいになってもらえますように」という気持ちになる人も多いはず。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
29歳、Sさんの場合
学生時代、母親が毎日お弁当を作ってくれていました。
母親はおかずもわりと手作りが多く、揚げ物やハンバーグなどごろごろしたものも多く詰めてくれていました。
ある日、蓋が閉まらず……
年子の兄がいたのでおかずの量も多くなり、ある日、お弁当箱の蓋が閉まらず……。
それを見ながら「おかずを減らすのかな」と思っていたのですが、なんと母は無理やり怪力で蓋を閉めていました。
朝から笑いが止まりませんでした。
頑張って蓋を閉めようとしている母の姿にほっこりしつつも、笑ってしまいました。
母親の愛情は無限で、とてもありがたいものなんだなと、お弁当を見るたびに思い出します。
(29歳/会社員)
怪力でお弁当箱の蓋を閉めた母
おかずを入れすぎてお弁当箱の蓋が閉まらなかった時、力を入れて蓋を閉めていたというSさんの母。
「たくさん食べてほしい」という愛が伝わってくるようですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)