日々さまざまなことを考えて、グングンと成長している子どもたち。
時に、親が驚いてしまうような行動を取ることもあるようで……。
今回MOREDOORでは、子どもの成長を実感したエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
36歳、Sさんの場合
県外に住む甥たちが帰省した時のことです。
家族同士で遊具のある施設にて遊ぶことになりました。
私には小学2年生の娘と年長の息子がいるのですが、息子はやんちゃ盛りということもあり、わがままを言いたい放題の自分が一番タイプ。
対して甥は1歳のようやく歩けるようになってきた赤ちゃんなので、息子は1人で遊ぶんだろうなと思っていました。
いざ施設に到着すると……
ところが当日出かけた先で、息子は甥と手をつないで、一緒に遊んであげていたのです。
家庭やこども園ではやりたい放題と思っていたのが、小さい子どもの面倒を見て一緒に遊んでいる姿に感動を覚えました。
「子どもは親の知らないところでちゃんと成長しているんだな……」と感じました。
家で自作したプレゼントも甥にあげており、長男はご満悦の様子でした。
このままで大丈夫かなという気持ちだったのが、精神的に成長している一面を見ることができて感動しました。
親が心配しなくても、子どもは一人の人間としてしっかり成長しているということを学びました。
(36歳/会社員)
手を繋いで一緒に遊ぶ姿に感動
自分が一番タイプの息子さんが、1歳の甥っ子と仲よく遊んでいる姿を見て感動したというSさん。
子どもたちは、親が知らないうちに心も体も大きく成長しているのですね。
皆さんは、子どもの成長を実感したことは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)