日常のちょっとした出来事が、思いがけず心を軽くしてくれることってありますよね。
中には、子どものユニークな発言に元気をもらうこともあるかもしれません。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
35歳、Bさんの場合
ある日、電車で隣に座った親子の会話がとても面白く、思わず元気をもらいました。
子ども(4歳くらいの男の子)が突然、「ねえ、ママ!なんで電車は歩かないの?」と真剣に聞きました。
お母さんは少し驚いた顔をしながらも、「電車にはタイヤがないからね。だから歩けないんだよ」と答えました。
すると男の子は、納得したような顔で「ふーん、じゃあ、もしタイヤがあったら、電車も走って公園に行けるね!」と嬉しそうに話し、周りの大人たちも思わず笑顔に。
お母さんも笑いながら「そうだね、タイヤがあったら電車も一緒に公園に行けるかもね」と優しく返し、車内が和やかな雰囲気に包まれました。
そのときの心情は?
その光景を見て、悩んでいたことも一瞬で吹き飛び、男の子の純粋な発想とお母さんの優しい返答に心が温かくなりました。
電車の中でこんな微笑ましい瞬間に出会えるなんて、思わず元気をもらいました。
その状況から学んだことは?
シンプルで純粋な視点が、心を軽くし、楽しさや癒しをくれることを感じました。
子どもの素朴な疑問や想像力は、複雑なことに囚われがちな大人の視点をリセットしてくれますね。
日常の小さな出来事や会話の中にも、笑いや温かさを見つけることができるんだと気づかされました。
(35歳/会社員)
子どもの発想にほっこり……
電車の中で子どもの純粋な発言に心が温かくなったエピソードをご紹介しました。
子どもの発想は、大人に元気を与えてくれますね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)