日常の中で、家族や友人との何気ない出来事に心温まる瞬間はありませんか?
中には、年齢を重ねても変わらない無邪気さを持つ人もいるようです。
今回MOREDOORでは、歳を重ねても中身は昔のままな大人の女性のエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
52歳、Rさんの場合
祖母は80歳を過ぎても、毎日近所のスーパーに行くのが日課です。
ある日、「今日は特売だから急がなきゃ」と慌てて出かけていきました。
戻ってきた祖母に「何を買ったの?」と聞くと、なんと手には特売品ではなくお菓子の袋が……。
理由を尋ねると、「特売を見たらお菓子コーナーが目に入って、つい」と笑顔で答えました。
若い頃からお菓子好きだった祖母は、年を重ねてもそのままで、家族みんなでほっこり笑ってしまいました。
そのときの心情は?
悩んでいたことも吹き飛び、心の中で思わず笑ってしまいました。
特売に向かっていたはずの祖母が、結局お菓子を買ってきた姿がなんとも可愛らしくて、年を重ねても変わらないその無邪気さに心が温かくなりました。
家族ってこういう瞬間があるからいいなと、改めて感じました。
この出来事から……
祖母が特売を忘れて好きなお菓子を買ってくる姿を見て、無理に年齢に合った振る舞いをするのではなく、自分らしく好きなことを楽しむ気持ちが人生を豊かにするんだなと感じました。
また、周りもそんな姿を温かく見守ることで、よりよい家族の絆が生まれると気づかされました!
(52歳/会社員)
年齢に関係なく、自分らしく
今回は、80歳を過ぎてもお菓子に心を奪われた祖母にほっこりしたというエピソードをご紹介しました。
年齢に関係なく、自分の好きなことを楽しむ姿勢が周りを温かくすることに気づかされますね。
皆さんも、歳を重ねても中身は昔のままな女性にほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)