朝からお弁当を作る日は、いつもより早起きする必要がありますよね。
しかし、眠気と戦いながら料理をするのは、なかなか大変なようで……。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
51歳、Nさんの場合
私はいつも、高校生の娘にお弁当を作っています。
すると、2学期に入った頃、娘が突然「お母さん、明日お弁当私が作るよ」と。
私はそれを聞いて、「彼氏でも出来たのかな?」という風に考えていました。
娘が作ったお弁当は……
次の日の朝起きて、娘に「おはよう」と声をかけ、「どんなお弁当を作ったのかな?」と気になったので何となくお弁当箱を持ってみました。
すると、お弁当箱がまるで何も入ってないように軽いのです。
お弁当箱はご飯入れとおかず入れの2つに分かれているものなのですが、ご飯の方は普通に重量がありました。
しかしなぜかおかず入れは軽い……。
蓋を開けてみると……
気になって開けてみると、そこには冷凍枝豆を解凍したものが4つだけ入っていました。
驚いて娘にどういうことか聞くと、照れくさそうに「面倒くさかったから」と笑っていました。
さすがに急いでウィンナーや卵焼きなど簡単な物を足しましたが、あの時はあきれたのもあり、娘と2人ケラケラ笑ってしまいました。
私は「いや、枝豆4つって!小鳥じゃないんだから!」とツッコミを入れました。
でもそんなお弁当見たことがなかったので、しばらく思い出しては笑っていました。
「とりあえず娘とお弁当を一緒に作ることから始めないと」と思いました。
(51歳/専業主婦)
枝豆4つをおかずにしようとしていた娘
娘さんが作ったお弁当のおかず入れを見て、思わずツッコんでしまったというNさん。
朝からお弁当のおかずを作るのは、予想以上に大変ですものね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)