皆さんは、子どもが楽器に興味を持つ姿を見たことはありますか?
中には、祖父の行動がきっかけで音楽を始めるきっかけになったというケースもあるようです。
今回MOREDOORでは、我が子と祖父母の可愛いやりとりエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
50歳、Yさんの場合
娘が1歳のころ、太鼓に興味を持ちました。
たたくと音が出ることに大喜びしていました。
そこで祖父が少し変わったリズムで太鼓をたたいてあげると、娘は大はしゃぎでマネをし始めました。
太鼓をたたき合っては喜び合う娘と祖父の姿を微笑ましく見ていたのですが、祖父はこのことが大変うれしかったらしく、後日、娘のためにドラムを買ってきたのです。
そのドラムは約5年間活躍し、娘にとって祖父との一番の思い出になっています。
その状況にどう思いましたか?
ドラムを買ってきたときにはちょっとびっくりしたものの、父(祖父)はあまりにも嬉しそうで……。
なんだか私も嬉しくなりました。
このことから学んだことは?
娘は祖父が買ったドラムが本当に大好きで、いつもたたいていました。
そこから本格的にドラムを始め、高校では音楽活動もしていました。
まさしく音楽の楽しさを教えてくれたのは、祖父の孫をかわいく思う気持ちです。
何物にも代えがたい愛情だと感じました。
(50歳/パート)
家族の愛情が……
祖父との太鼓遊びがきっかけで、音楽を始めたという娘さんのエピソードをご紹介しました。
家族の愛情が子どもの成長に与える影響は大きいものですね。
皆さんも、我が子と祖父母の可愛いやりとりにほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)