生理前後や生理中の体の不調を、そのままにしている方もいるでしょう。
今回は、自身の体験談を元に漫画を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの『生理で別れた話』を紹介します。
あらすじ
彼氏と同棲を始めた主人公のみわ柴さん。
生理が来るたびに気持ちが不安定になり、彼氏に当たるようになってしまいます。
はじめは寄り添ってくれていた彼ですが、みわ柴さんのきつい言動に耐えられなくなり、「モラハラだ!」と感情をあらわに。
ショックを受けたみわ柴さんは知人に相談すると、『月経前症候群』という言葉を聞き、病院を受診します……。
発症の原因は……
※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。
同棲が原因……?
薬を処方され……
治療できると期待はあれど……
同棲がきっかけで発症した可能性もあると分かり、薬での治療を勧められたみわ柴さん。
副作用があることも説明されますが、PMSで一番大事なことを医師から聞かされ、彼との今後についても考えることに……。
しかしその後も、彼に生理の辛さを理解してもらえず、「生理のせいにするな」と怒られてしまうのでした。
生理前になると、今までなかった不調で苦しむようになったら、あなたならどう対処しますか?
※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修医:新見正則医院院長、新見正則
1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。
2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。
2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。
現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。
新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。
最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。
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(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@miwashibachan)
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