結婚したら子どもが欲しいと思っていても、なかなか思い通りにはいかず悩んでしまう方もいますよね。
今回は、MOREDOORのオリジナル漫画『波にゆられながら』をご紹介します。
作画:長月よーこ
脚本:三崎てるひこ(臨床心理士)
※この作品は実体験をもとに描かれていますが、一部フィクションを含みます。
あくまで一例としてご覧ください。
幸せいっぱいの結婚式……
夫のりょうとの新しい生活に胸を躍らせるさとみ。子どものことも考え、これからのことを楽しみにしていました。
友人からの報告……
友人の妊娠報告を聞き、焦りが見え始めたさとみ。妊活を始めてみますが、夫との温度差も感じてなかなかうまくいきません……。
不妊治療を決意し……
りょうに自分の胸の内を吐き出したさとみ。真剣に悩んでいたことを知り一緒に頑張る決意をしてくれたりょうとともに、不妊治療を始めることにします。まずは病院でさまざまな検査を受けますが……。
不妊の原因は……
原因はひとつではない……
妊活を始めるも子どもを授かれず、悩んだ末に不妊治療へ進むことにしたさとみとりょう。
医師からは「プロラクチンの値が高い」「卵管が細い」といった妊娠しづらい要因をいくつか教えてもらったものの、「不妊治療は直接の原因が不明のことも多い」と言われ直接的な原因はわかりませんでした。
その後、なかなかうまくいかず困難にぶつかりながらも、不妊治療を続ける中でついに2人は子どもを授かるのでした。
みなさんはどのように不妊に向き合っていけばいいと思いますか?
■監修医:中澤佑介(泌尿器科医)
(MOREDOOR編集部)