皆さんは、子どもが大人を思いやるかわいいひと言に出会ったことがありますか?
中には、電車の中で心温まる親子の会話を目にすることもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
28歳、Bさんの場合
田舎に住んでいて、人が少ない電車に乗っていたとき、ある駅でお買い物帰りらしい父親と、5歳くらいの娘さんが手を繋いで乗車してきました。
娘さんはかわいらしく、少し大人びた様子で、父親に「パパ、あの服似合ってたのになあ」と、買い物シーンを思い出しているかのように話していました。
父親は「娘ちゃんのおもちゃ買ったでしょ、パパはいいんだよ」とニコニコ笑いながら答えます。
確かにおもちゃの箱みたいなショッパー袋を持っていたので、きっとその通りだと思いました。
すると、娘さんが満面の笑みで「じゃあ娘ちゃんがパパにお洋服買ってあげるよ」と言いました。
このやりとりを聞いて、パパかママが娘さんによくこういった言葉をかけているんだろうなと思い、思わず微笑んでしまいました。
そのときの心情は?
かわいいなあ、きっと親がいつもそう言ってくれているから、娘さんも同じように言うんだろうなと思いました。
私もいつか子どもを持つことがあれば、相手を思いやるような声掛けをしてあげたいと感じました。
(28歳/会社員)
優しいひと言に……
5歳の娘さんが、父親に「お洋服買ってあげるよ」と優しく言ったエピソードをご紹介しました。
小さな子どもの純粋な優しさに、心が温かくなりますね。
皆さんも、電車の中でほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)