お弁当の定番の具といえば、卵焼きやウインナーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
時に、蓋を開けた瞬間「そう来たか!」と言いたくなるようなお弁当もあるようで……。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
47歳、Tさんの場合
自分が高校生の時の話です。
お昼の時間になり、みんなでお弁当を食べようということになりました。
しかし、いつものようにお弁当を出すと、なぜかすごく軽い……。
お弁当の中身は……
「おかしいな」と思いながら蓋を開けると、なんとお弁当の中身がシリアルだったのです。
さらに、お弁当の蓋には、セロハンテープで200円が貼ってありました。
それを見て「購買に牛乳の自動販売機があるのでそれを買えってことだな」と理解し、周りにいた友達もみんな大爆笑でした。
「お母さん、きっと寝坊したな」と思い、同時に「兄や父のお弁当には何が入っていたのだろう?」と気になりました。
シリアルのお弁当を見て、「時々は自分で作ろうかな、毎日お弁当大変なんだろうな〜」と思いました。
(47歳/エステティシャン)
まさかのシリアル弁当
お弁当の蓋を開けた瞬間、友達と一緒に大爆笑したというTさん。
お母様のナイスアイデアに思わず感心してしまうお弁当ですよね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)