お弁当の定番のおかずといえば、卵焼きやウインナーを思い浮かべる方が多いはず。
しかし、毎日お弁当作りをしていると、たまには変わり種のおかずを入れたくなる時もあるようで……。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
25歳、Hさんの場合
高校生の頃の話です。
いつもより大きめのお弁当箱を渡されましたが、朝時間がなくそのままお弁当をもらって学校へ行きました。
重いし、大きいので「父のお弁当と間違えたのかな、何が入っているのかな」とドキドキ。
お弁当の中身は……
お昼になって風呂敷を開けると、そこには耐熱容器にパンパンのラザニアが入っていました。
友達は「なにそれ?」とびっくり。
私もまさかラザニアが入っていると思わず、驚いてしまいました。
背徳感を感じながら、美味しく頂きました。
「耐熱容器ごとお弁当にしたら、そりゃ重いよな」と思いました。
みんなからは「ラザニア初めてみた!めっちゃ美味しそう!」と言ってもらいました。
日本のお弁当の常識を再確認するとともに、お弁当には何を入れても大丈夫だということを学びました。自分でお弁当を作るようになった今は、自分に食べたいものを詰めています。
(25歳/フリーター)
耐熱容器にラザニアが入っていた
重いお弁当箱の正体がわかって、思わずびっくりしたというHさん。
持っていくのは大変そうですが、洗い物も少なく済むため、意外とお弁当にぴったりのメニューかもしれませんね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)