学校や職場で、毎日食べているという人もいるであろうお弁当。
毎日お弁当作りをするのは大変なため、「今日はコンビニで買おうかな」などとお弁当作りを休憩する日もあるでしょう。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
54歳、Nさんの場合
母と一緒に住んでいます。
私は普段は自分でお弁当を作っているのですが、「たまには外食しよう」とお弁当を作らない日がありました。
翌日、朝起きると、なぜか昨晩はなかったお弁当箱が置いてありました。
母は私が忘れてると思って作ってくれていたのです。
母が作ってくれたお弁当は……
そして会社で昼食時、お弁当を開けると、なんとかわいいキャラ弁が!
思わず、一回蓋をしてしまいました。
帰って聞いたところ「一回(キャラ弁を)作ってみたかった。けれど、チャンスがなかった」とのこと。
「今だ!と思ったの?」と聞くとうなずく母に、思わず笑ってしまいました。
「キャラ弁って!」と、心の中でツッコミをいれましたが、嬉しい気持ちになりました。
キャラ弁も、母が作ってくれたことも嬉しく、そんなチャーミングな所がある母のような年の取り方をしたいな、と思いました。
(54歳/会社員)
キャラ弁を持たせてくれた母
Nさんのために、キャラ弁を作ってくれたというお母様。
「今だ!」と張り切ってキャラ弁を作っている様子を想像すると、ついニッコリしてしまいますね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)