日本語の単語には、同じ音でも、違うものを指す場合がありますよね。
前後の会話やイントネーションから、意味を汲み取ることが大切なのかもしれません。
今回MOREDOORでは、笑顔になれたメッセージのやりとりをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
51歳、Nさんの場合
息子の誕生日が近く、プレゼントを考えていた時のエピソードです。
「プレゼントを何にしようか?」と考えていたのですが思い付かず……。
本人に聞いた方が早いということでメッセージで「何が欲しい?」と聞きました。
すると、息子からは「マフラー」という返信が来ました。
「マフラー?そんなのでいいの?」と聞くと「うん、マフラーが欲しい」と再度返信が来ました。
息子の言うマフラーは……
「マフラーなんてたくさん持ってるのに何で?」と思い、帰宅した息子に再度「なんでマフラーなの?たくさん持ってるのに……」と聞きました。
すると息子は、「えっ?そっちのマフラーじゃないよ。俺が言ってるのはバイクのマフラー!」と……。
「えっ?首に巻くマフラーじゃなくて、バイクのマフラー?」と思わず笑ってしまいました。
LINEだとイントネーションまでは掴めないので、微妙な間違いをしやすいものだなぁと改めて思いました。
再度確認したのでよかったですが、本当に首に巻くマフラーを買ってしまうところでした。
(51歳/主婦)
思っていたマフラーと違った
「マフラーが欲しい」と言われて困惑したものの、本当の意味が分かって笑ってしまったというNさん。
買う前に再度確認したため、すれ違いを防ぐことができたのですね。
皆さんは、メッセージのやりとりで思わずクスッとした経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)