皆さんは、日常の何気ない言葉が相手には通じなかった経験はありますか?
中には、地域の「当たり前」が思わぬ誤解を生むこともあるようです。
今回MOREDOORでは、「うちだけ!?」と驚かされる、地域ならではのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
26歳、Wさんの場合
私は栃木県在住です。
北海道出身の彼と同棲を始めてすぐの出来事です。
いつも通りご飯を食べた後、彼がお皿をテーブルに置いたまま立ち上がったため、「お皿を冷やして!」と言いました。
彼は不思議そうな顔をしながら、お皿を持って冷蔵庫の前に行ったのです。
訳がわからず、ふざけているのかと思い、苛立ってしまいました。
彼が疑問に思ったこととは?
すると彼が「使った皿冷やしてどうするの?」と純粋な目をして聞いてきたので、ハッとしました。
お皿を水につけることを「冷やす」と言うのが普通だと思っていましたが、まさかの方言だったようです。
自分の「当たり前」が、当たり前じゃないと気づかされました。
(26歳/保育士)
思わぬ方言に……
北海道出身の彼に「お皿を冷やして」と伝えたら冷蔵庫に向かってしまった、というエピソードをご紹介しました。
普段の言葉が通じないことで、方言だったと気づくこともありますよね。
皆さんの地域にも、ちょっと変わった習慣や面白いエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)