思い違いによって、会話の中ですれ違いが起きることはありますよね。
時には、「こういう意味だったのか!」と思い返すことも。
今回MOREDOORでは、会話にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
43歳、Oさんの場合
職場に日本語をあまり得意としていない外国籍の方がいます。
寒い日に、彼女が仕事中に「段ボール?」と尋ねてきました。
その時、私はその言葉が何を指しているのか理解できず「段ボール?」と質問を返しました。
すると、彼女は「いるでしょ?」と答えました。
外国籍の方は……
「寒いから段ボールで寒さをしのぐのかな」と考えていましたが、実際に彼女が言いたかったのは「暖房いる?」。
つまり「暖房をつけますか?」ということでした。
段ボールで寒さを凌ぐという自分の飛躍した想像力と、全く異なる内容が同じように聞こえたことに、思わず笑ってしまいました。
忙しい時でも、相手の言葉に耳を傾けるように気を付けます。
(43歳/会社員)
暖房をつけるか聞かれていた……
外国籍の方の言葉を聞き間違えていたというOさん。
「段ボール」ではなく「暖房いる?」と聞いていたようですね。
皆さんは、心に残っている会話は何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)