子どもの性被害に関する情報を目にして、不安を感じる保護者もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、そうした悩みを抱える親たちに向けたガイドブック『子どもを守る新常識 性被害 セーフティガイド』をご紹介。
「子どものからだの安全を守りたい。でも、どうすればいいの?」
そんな思いに寄り添う新しいガイドブックです。
『子どもを守る新常識 性被害 セーフティガイド』とは?
『子どもを守る新常識 性被害 セーフティガイド』の著者は、性被害予防の専門家です。
多くの親たちが抱える不安や迷いに寄り添い、ゆるやかなペースで学んでいけるように本書を執筆しました。
本書は、性被害の実態から日常のルール作りまで、保護者が知っておきたい知識を具体的に解説しています。
親たちができることを少しずつ学びながら、子どもの安全を守る方法を伝えています。
必要なのは、日常からの小さな積み重ね
本書では、子どもの安全や親のサポート方法について具体的に解説しています。
例えば、友達の家に遊びに行く前に公園で遊び、保護者同士が意思疎通を図ることを勧めています。
また、不適切な画像を見てしまった場合は叱らず、「教えてくれてありがとう」と伝えることが重要だと述べています。
さらに、デリケートな報告を受けた際には、感謝と勇気をたたえる言葉がけを大切にするよう助言しています。
親子の信頼を深める具体的なヒントが詰まった一冊です。
まずは一歩から始めませんか?
子どもを守りたい気持ちはすべての親に共通するもの。
しかし、どう動けばいいのかわからないことも多いですよね。
本書は、そんな迷いや不安に寄り添いながら、ゆっくりと学べる一冊です。
ぜひ、皆さんも手に取ってみてくださいね。
(MOREDOOR編集部)