皆さんは、育児と仕事の両立についてどう思いますか。
なかには、夫の不調によって仕事を始めた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、女性が育児と仕事を両立したときのエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Iさんの場合
長女が2歳頃に、夫が健康上の関係で仕事を辞めることになりました。
当時は仕事をしていませんでしたが、家庭と育児を支えるために働き始め、その後3年間はパート収入のみで生活を切り盛りしていました。
大変だったこととは……
育児と仕事の両立中には、社会から「完璧な母親であるべき」というプレッシャーを感じることがあります。さらに、「子どもとの時間をもっと持つべき」といった、周囲からの過剰なアドバイスがその風潮を強めることもありました。
このことを受けて、私は自分のペースを守ることが大切だと気持ちを切り替えました。例えば、忙しい中でも、ちょっとしたことで「今日はよくやった」と自分を褒めるようにしています。
よかったこととは……
子どもの成長を見守りながら、家庭と仕事のバランスを上手にとる方法を学び、自己成長を感じられることがよかったと思いました。また、仕事をしていることで、経済的な安定が得られるのもよかったです。
(46歳/主婦)
自分を褒める
家庭の状況変化に対応して働き始め、育児も行っていたIさんのエピソードをご紹介しました。
仕事と育児を両立する中での苦労を乗り越えるためには、自分の行動を肯定することが重要なのかもしれませんね。
皆さんも、育児と仕事の両立にまつわるエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)