孫と遊ぶ70代の祖父母 祖父が落ち葉を拾うと…→まさかの”ごっこ遊び”に「周囲まで笑顔に」「この時間が一番の贅沢」

孫と遊ぶ70代の祖父母 祖父が落ち葉を拾うと…→まさかの”ごっこ遊び”に「周囲まで笑顔に」「この時間が一番の贅沢」

皆さんは祖父母と孫の関係にほっこりしたことはありますか?
なかには、公園でごっこ遊びをしていた時に心が温まった方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、祖父母と孫の微笑ましいエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Jさんの場合

70代の祖父母は、6歳の孫娘をとても可愛がっています。孫も週末に「じいじとばあばに会える日」を指折り数えて楽しみにしていました。

ある土曜日の午後、家族で近くの公園に行ったときのこと。孫が遊具で遊んでいる間、祖父が落ち葉を拾って「お花屋さんごっこ」を始めました。

孫はそれに気づくと「ばあばにプレゼントする!」と大喜び。祖母は「世界一きれいなお花ね」と笑顔で受け取っていました。

その後は祖父母と孫で落ち葉を並べ、「秋のケーキ屋さんごっこ」に発展。通りがかった人にも「いらっしゃいませ」と声をかけ、周囲まで笑顔にしていました。

仲のよい祖父母と孫を見て……

見ているだけで心が温かくなりました。何でもない落ち葉が、3人にとっては宝物のように扱われていて、「こういう時間こそが一番の贅沢だな」と思いました。

特別なものがなくても、気持ちが通じ合えば十分に幸せになれるのだと実感。大人がつい忘れがちな感性を、子どもと祖父母が自然に教えてくれた気がしました。
(50歳/パート)

特別な思い出

近所の公園で、落ち葉を使って祖父母と孫がごっこ遊びを楽しんだエピソードをご紹介しました。
毎週末のように会って一緒に遊ぶ姿から、3人が過ごす時間をとても大切にしていることが伝わってきますね。
皆さんは祖父母と孫のほっこりエピソードはありますか?


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)