「これでいいのかな…」自分に余裕がない私。すると、部活の先輩から→心に寄り添う言葉をもらい「自分にとって大きな転機に」

「これでいいのかな…」自分に余裕がない私。すると、部活の先輩から→心に寄り添う言葉をもらい「自分にとって大きな転機に」

皆さんは誰かの言葉で心が軽くなったことはありますか?
なかには、先輩に言われた言葉で人に頼れるようになった方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、言葉に救われたエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Fさんの場合

正直なところ、毎日が流されるように過ぎていて、「これでいいのかな?」と自分でも思うことがよくありました。

とくに部活や勉強で忙しい時期は、気持ちが追いつかず余裕がなくなってしまい、周りに目を向けられなくなっていたのです。

そんな時、ちょっとした出来事がきっかけで変わりました。

自分のつらさに気づく先輩

部活の練習で先輩から「無理に全部抱え込まなくていいよ」と言われたのです。

その一言で、「自分で勝手に背負い込みすぎていただけかもしれない」と気づきました。

それからは、意識的に人に頼ったり、気持ちを言葉にするようにしました。

友達とも前より素直に話せるようになり、チームの雰囲気も柔らかくなったように感じます。

先輩の言葉によって学んだこと

人は「頑張ること」ばかりに目が行きがちですが、実は「頼ること」も同じくらい大事なのだと思います。

弱さを見せるのは恥ずかしいことではなく、むしろ人を信じることにつながる。

そう気づけたのは、自分にとって大きな転機でした。
(24歳/会社員)

自分だけで抱え込まない

人に頼らず、一人で抱え込んで頑張ってきたFさん。
先輩の言葉をきっかけに、自分の弱さを認められるようになり、生きやすさを感じているようですね。


※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)