海外で暮らしてみると、日本では当たり前だと思っていた習慣が大きく違っていたことはありませんか。
オーストラリアでホームステイをした方も、まさかの時間制限に驚いた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Rさんの場合
オーストラリアの留学が決定した際に聞かされた「お風呂3分勝負」。
実際にホームステイ先でも、「シャワーは3分間で入ってくれよな!」と念押しされ、その時の衝撃はいまでも忘れられません。
日本ではゆっくり湯船に浸かるタイプだったため、初日にのんびりしてしまうと今後の生活に影響すると思い、本気で3分以内にシャワーを浴びることに。
飲んでみたところ……
その暮らしに慣れてからは、シャワーだけでサッと済ませる日々が当たり前になり、日本へ戻ってきてからは逆に時間に余裕が生まれるという、思わぬメリットにつながりました。
「カップヌードルの3分と、お風呂の3分の密度が違いすぎる!」と感じつつも、国ごとに資源の課題があり、その土地で暮らす人にとっては深刻な問題であることも学びました。
そして、そんな状況のなかでリスクを承知で留学生を迎え入れてくれたホームステイ先の夫婦には、感謝の気持ちしかありません。
(26歳/事務職)
日本とは異なるお風呂事情
文化の違いに驚きながらも、その背景を知ることで相手の暮らしへの理解が深まった貴重な体験。
異国のシャワー3分ルールは、忘れられない大切な学びとなったようですね。
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

