祖父と孫の関係性にほっこりしたことはありますか。
厳しくも真っ直ぐな祖父と、そんな祖父を慕う孫の間には、言葉にしなくても伝わる深い絆があるようで……。
今回MOREDOORでは、家族の微笑ましいエピソードをご紹介します。
Rさんの場合
祖父は昔気質で、しつけにはかなり厳しい人です。
孫に対しても叱ることが多く、周囲から見ると少し怖い存在に映ることもあります。
しかし孫は、そんな祖父のことが大好きで、家に来ると自分なりのおもてなしをして喜ばせようとします。
祖父が怪我をしてしまい……
2年ほど前、祖父は仕事中の事故で骨折し、しばらく松葉杖で生活することになりました。
思うように動けず、孫の家にもなかなか来られなくなったと聞いた孫は、「じいじ、痛いんだよね」と言って涙を流しました。
会えない時間が続く中、孫は「おてがみをかきたい」と言い出します。
まだ字も拙い時期でしたが、一生懸命に気持ちを込めて手紙を書き、祖母に託して祖父へ届けてもらいました。
手紙を受け取った祖父の行動とは……
その手紙を受け取った祖父はとても喜び、すぐに返事を書きました。
当時小学2年生だった孫が自分で読めるように、すべて平仮名で丁寧に綴られていたそうです。
返事を受け取った孫は大喜びし、「じいじからのおてがみ」と何度も読み返しました。
自分でも読めるのに、「よんで」と何度も大人に頼む姿からは、祖父の言葉を大切に噛みしめている様子が伝わってきました。
これまで孫は、祖父に叱られて泣いたこともあります。それでも「じいじは怒るから嫌だ」と口にしたことは一度もありません。
厳しさの裏にある愛情を、孫なりにしっかり感じ取っていたのです。
(51歳/パート)
家族の絆を感じた出来事
厳しい言葉の奥にある想いは、ちゃんと相手に届くことがあると感じたRさん。
祖父と孫が交わした手紙は、世代を越えて愛情が伝わっていく瞬間を、静かに物語っていました。
皆さんは家族のほっこりエピソードはありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

