皆さんは、子どもの「誰かを想う純粋な優しさ」に、心が洗われた経験はありますか?
子どもの何気ないひと言や振る舞いが、時にどんな薬より大人を癒やしてくれることがあるようです。
今回MOREDOORでは、家族の微笑ましいエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
60代の祖父と、祖父が大好きな5歳の孫の話です。
ある日、祖父が腰をさすりながら「イタタ……」と漏らしました。
すると、それを見た孫が自分のおもちゃの救急セットを抱えて、すぐに駆けつけたのです。
「おじいちゃん、動いちゃダメ!いま、パワーを送るからね」
そう言って、シワがいっぱいの大きな手に、自分の小さな温かい手をそっと重ねました。そして「痛いの飛んでけー!」と全力の魔法。
そのあと、ひょいと顔を覗き込み、「もう治った?」と上目遣いで聞く姿がありました。
そんな孫の純粋さに、祖父は「将来お医者さんになって、たくさんの人を助けるような大人になってほしいな」と目を潤ませていました。
一体どこでそんな振る舞いを覚えたのか不思議でしたが、自然と誰かの痛みに寄り添える姿を、心から自慢に思った出来事です。
「痛いの飛んでけ」という言葉が、知らず知らずのうちに誰かを救う魔法になるのだと、私自身も改めて実感しました。
(34歳/主婦)
子どもの思わぬ言葉に……
「治ってほしい」という一心で、おじいちゃんの手にそっと重ねられた孫の小さな手。
相手の痛みに寄り添おうとする純粋な優しさこそが、何よりも深く誰かの心を癒やしてくれるのかもしれませんね。
皆さんも、微笑ましい出来事はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

