可愛くなるための努力も、偏れば時に「痛い女」と思われてしまうことがあります。
では、男性はどんな瞬間に「痛い女」と感じてしまうのでしょうか。
今回は4つ、ご紹介していきます。
(1)自己アピール
『自己アピールって自分が見えていないやつしかやらない(笑)』(30歳/講師)
「モテる女性」や「知的な女性」というイメージは、特別感がありますね。
しかし、これらのプラスのイメージは「自分ではアピールしない」もの。
他人から評価されて初めて共通認識になるのです。
「こう思われたい」という願望が強すぎる場合、「自分からアピール」してしまう傾向に。
そうすると男性は逆に「プライドや自己主張が強い」というイメージで認識してしまうでしょう。
過去の栄光を語ったり、相手に褒められるための努力を過剰に見せつけるのが「痛い女」なのです。
(2)ぶりっこ
『ブスがぶりっ子……イタすぎる……』(22歳/IT)
「モテ」を意識して可愛い行動をあえて行う「ぶりっこ」な女性。
上手くこの「ぶりっこ」を使うことができると、実際に男性ウケが良くなったりします。
しかし、「ぶりっこ」と「痛い女」は紙一重なので慎重な行動が求められるでしょう。
「ぶりっこ」をして可愛いと思われるには、ルックスなどの要素が不可欠。
そもそも女性として魅力的だと思われているからこそ「ぶりっこ」も可愛く映るのです。
もし魅力がないと思われていた場合……逆効果になるのは明白ですね。
(3)盛りすぎファッション
『ピンク、可愛いのかもしれないけど、限度があるよね』(27歳/営業)
男性が「痛い女」と感じるファッションの要素にはどんなものがあるでしょうか?
チェックしてみましょう。
・ピンクなどの可愛い色ばかり
・フリフリやレースが多い
・露出が多い
ピンクは女性らしさの定番色ですが、使いすぎ注意。
ゴテゴテな可愛らしさは男性ウケから遠ざかってしまいます。
「可愛い」や「色っぽい」の定義が男性と一致しないと、せっかくの努力も不評になってしまいます。
(4)頑張りすぎなメイク
『女の子はスッピンの方が可愛いよね』(25歳/ライター)
メイクは女性の「こうなりたい!」という願いをかなえてくれる魔法のアイテム。
もともとの自分に自信がなくても、メイク技術次第で可愛くなることができます。
しかしこのメイク、こだわればこだわるほど、他人から見ると「厚化粧」に見えてしまうことも。
・つけまつげ
・ボリュームマスカラ
・真っ赤な口紅
・厚塗り感のあるファンデーション
などは男性から不評なメイクの定番。
しかし、実際に厚塗りでも「ナチュラル感」があるだけで薄化粧だと認識されるのも事実です。
「人工的」な印象を与えない色合いを選ぶようにしましょう。
いかがでしたか?
何事も過度なのは良くないのかもしれませんね。
綺麗になるための努力をするのは素敵なことなので、男性目線も意識して取り組んでみましょう。
(恋愛jp編集部)