モテる服やメイク、テクニックなどは、いつの時代も女性誌のキャッチコピーとなっています。
きっとお母さんの時代、おばあちゃんの時代から「モテる女」というのは存在していたはずです。
時代によってその特徴は変われど、「モテる女」というのは女子の間では永遠のテーマです。
(1)そもそもモテるとは何か
まず「モテる」の定義はとてもあいまいです。
複数の男性から思いを寄せられるということをモテると思う人もいるでしょう。
一方で恋愛対象となり得ないような、失礼を承知で言えば雑魚数人に好かれるより、とても素敵な一人に好意を寄せられることをモテると考える人もいるかもしれません。
まずはどのようにモテたいのか、どのような男性に好かれたいのか、そこから考えていきましょう。
(2)芸能人並みの容姿は意外とモテない
二度見されるような美人はそんなにモテないというケースを見たことはありませんか?
自分に置き換えてみると、分かりやすいかもしれません。
芸能人レベルの男性と付き合うとなると、色々大変そうです。
隣に並ぶだけで卑屈な気分になってしまいそうですし、「あんな素敵な男性に自分なんか」と思い、そもそものアプローチさえしないかもしれません。
男女逆でも、同じことが言えます。
美人にアプローチする男性は自分に自信があるのです。
その自信が的外れなケースも、多々ありますけれど。
(3)手に入らない美人より、手に入る普通の子
遠い存在のイケメンより、自分に好意を寄せてくれている普通の男性の方になびく女性はたくさんいます。
つんけんした可愛い子より、「○○くん、かっこいいね」といってくれる普通の子の方がいいでしょう。
モテない女は「そんなこと恥ずかしくて言えない」と思ってしまう一方で、モテる女性はこんなセリフを口にするのは朝飯前です。
彼女たちの特徴として、いい意味で「恥知らず」であるということは言えると思います。
(4)好きこそものの上手なれ
普通の顔なのに尋常ではなくモテる女性の特徴は、ほぼ100%「男好き」ということです。
好きこそものの上手なれ、という言葉があるように、好きだからこそ扱いが上手になります。
犬でも猫でも、好きな生き物をみると人は自然と笑顔になり、意識をせずとも優しいまなざしを向けます。
モテる女性の場合、それが男性なのです。
「あの子って男好き」というのは女子の間では侮蔑の言葉として使われますが、男からしたら「浮気さえしなければ男好きの何が悪い?」という状態なのです。
男性に比べて、女性は自分の容姿を気にかけます。
モテメイクやモテ服などはその象徴といえるでしょう。
しかし、男性は思っているほど女性の細部は気にしていないものです。
もちろん不潔だったり、みっともない服装は御法度ですが、そこをクリアしているのであれば服飾品ではなく態度を変えた方が、より高い効果が得られると思います。
(恋愛jp編集部)