頭を撫でたり性欲なしのハグをされたり、女性はとにかくスキンシップが大好きです。
男性はあまりスキンシップが得意ではなく、それどころか「実はしたくない」と思っている場合もあります。
そのなかでも特に「実はしたくないスキンシップ」について説明し、まとめていくのが今回のテーマです。
(1)ずっと手を繋いでいる
手を繋いで歩くシチュエーションは恋人ならではですが、場合によっては手の熱が不快だったり手汗に触れるのが嫌だったりなど抵抗を覚える男性は少なくありません。
しかし「実はしたくないスキンシップ」の中では比較的受け入れやすいため、長い時間手を繋がずに短時間であれば2人の関係にも支障をきたす恐れはないです。
(2)腕枕はするよりもされる側が良い
女性にとって筋肉質な男性の腕を枕にし、一緒になる事はまさに憧れるシチュエーションです。
それは女性に限った話で、男性からすれば「腕が痺れるから嫌だ」という本音が付きまとっています。
それに男性は腕枕をするよりも、膝の上で寝ていたいものです。
もしも希望するとしてもあくまで短時間で、膝を貸してあげる条件をつければスムーズに行えます。
(3)人前でイチャイチャはしたくない
交際を始めた頃ならハグやキスなど人前でイチャイチャするものですが、男性は時間が経つにつれて抵抗を覚えていきます。
一方で女性は元来他人の目を気にする習性があるので意見は一致しやすいですが、他人よりもマウントを取りたい女性はその手段にイチャイチャを要求してくる可能性が高いので要注意です。
(4)実はキスもしたくない
愛情の証であるキスは女性なら気持ちがある以上、求めがちですが男性にとっては「実はしたくないスキンシップ」です。
実は男性はキスに自信を持っておらず、「下手だと思われたらどうしよう」と不安を感じている人もいます。
キスによって破局してしまう事例はあるため、相手が求めてきたら応じるようにすれば問題ないです。
結局のところ、男性はスキンシップを提供する側に不満を感じています。
そのため「したくない」と思っているわけで、その気持ちを損ねれば男性は相手を恨むようになるのが基本です。
対等な関係を心がけ、提供の立場を時と状況によって逆転させれば関係は長続きしていきます。
(恋愛jp編集部)