友達の中に、周りが感心するほど仲が良くて長続きしている男女を見かけることがあります。
当人たちに訊いてみても、これと言って意識していることはないようです。
何か変わったことをしているようには見えないのですが、すぐ別れてしまう2人とどこが違うのでしょうか。
(1)お互いに干渉しすぎないようにする
いくら付き合っている男女といっても、それぞれに個性があります。
まして社会人の場合、仕事をもっていてそれぞれの職場での付き合いもあります。
長続きしているカップルには、お互いの仕事や同僚との付き合いについてまで口出しせず、尊重しているという側面が見られます。
それぞれの個性を尊重しているからこそ、2人でいる時間が輝くのでしょう。
(2)思っていることはきちんと言葉で伝える
2人の仲がなんとなく悪くなって別れてしまう男女を見ていると、思ったことがあったときにはっきり口に出していないことが目立ちます。
メールで済ませたり、本当は言いたいけど黙っていたりといったことが重なると、やがて熱も冷めて別れてしまうようです。
交際を長続きさせたいなら、お互いが何を考えているかをきちんと言葉にして伝え合うことが重要です。
誤解したままの時間が長いほど、別れる確率は高くなります。
(3)2人で楽しめるものを持つ
スポーツをきっかけに交際をはじめたカップルは、長く付き合っている印象があります。
当然ですが、2人でいるときにカップルの双方が楽しめることをやっているほうが、より楽しく過ごせます。
もし2人の仲が冷めてきていると感じたら、共通の趣味をもつようにすると良いでしょう。
アウトドアでもインドアでも時間を忘れて熱中できるものがあれば、次に会うのが楽しみになります。
(4)新鮮な気持ちを忘れないように努める
バレンタインやクリスマスなど、1年の中にはさまざまな行事があります。
仲の良い男女を見ていると、こうしたイベントがあるときは必ず一緒に楽しんでいます。
さらに、2人が出逢った記念日なども忘れないようにお祝いしています。
男女に倦怠期が訪れてしまうのは、こうしたイベントや記念日をおろそかにすることに理由があるようです。
出逢った頃の新鮮な気持ちを忘れないように、特別な日は2人で一緒に過ごすことが大切です。
長続きしているカップルと話していると、お互いをとても理解していることに驚きます。
ただ単に長い間一緒にいるだけではなく、適度な距離感をもってお互いを見つめているからでしょう。
お互いの気持ちを理解しようとする姿勢が、さらに絆を強めるのかもしれません。
(恋愛jp編集部)