男性の中には、嫌いになるキッカケがあって彼女と別れた経験を持つ人が少なくありません。
交際期間が長くなると、次第に相手の長所や短所がわかってくるようになり、相手とのズレが大きいことに気がつくと別れ話に発展する可能性が高くなります。
彼氏との時間を有意義に過ごすためには、嫌いになるキッカケの言葉や行動が何なのかを知り、それを避けることが重要です。
（1）面倒な性格なのがわかると彼女への思いが一気に冷める場合がある
何度も好きかどうかを確認してくる人や嫉妬深い人、何かと被害妄想が大きい人など、いわゆる性格が面倒な人は男性にそれがわかってしまうと一気に関係が冷え切ってしまいます。
大人になると性格をなおすことはなかなか難しいですが、相手の立場になって考えた時に嫌がられそうだと思う性格は早々に修正するか、表に出さないような努力はできるだけ重ねましょう。
（2）束縛がきつ過ぎると別れに発展する可能性が高くなる
男女が交際をはじめると、特に彼女は彼氏に対して言葉や行動に何らかの束縛をかけたがるものです。
しかし、あまりにも束縛をきつくするのは嫌いになるキッカケとなるどころか、急速に冷めていって別れ話に発展する可能性があります。
多くの男性は、彼女に対しては「自分を信用して寛容に構えていて欲しい」と考えています。
電話やSNSでのやりとりが少し途絶えたとしても、どうしても連絡が必要な場合以外はすぐにアプローチをかけずに相手から連絡がくるのを待ちましょう。
（3）趣味や仕事への理解がないのがわかると関係が冷える場合がある
女性がそうであるように、男性も仕事や趣味をかかえています。
そんなときにデートの約束を取り付けようとしたり、趣味の話になったときに素っ気ない態度を繰り返したりしていると、男性が自分への理解がないと思うようになり、関係の冷え込みの原因になります。
特に、仕事への理解がないとみなされることは、結婚後の生活を思い描きにくくする要因となり、これが嫌いになるキッカケとなってしまうと関係修復は困難となるケースが多いです。
（4）過去の話を頻繁にすると男性側もだんだんと冷めてくるようになる
モテた時期や異性との交際経験は性別問わずあるものですが、その時期の話を交際相手の前で頻繁に繰り返すのは嫌いになるキッカケをつくることになります。
理由は簡単で、相手から過去に未練がある、あるいは自分をちゃんとみてくれていないと見られてしまうからです。
一方で、過去をわすれたい人や嫌な思い出ばかりの人に、その当時の話を根掘り葉掘り聞き出そうとするのも、関係が冷え込む原因となり得ます。昔のことは昔のことと考えて、前を向いて交際をしていくべきでしょう。
男性が交際相手の女性に対して面倒な性格だと認識したり、束縛がきついと感じたり、仕事や趣味への理解がないと感じるようになると、それが別れのキッカケとなることがあります。
これらは家族や友人に指摘されて気がつくことが多いですが、ふとしたキッカケで自ら気がつくケースも全くないわけではありません。
欠点はわかった時点ではやく直して、彼氏と楽しいクリスマスを迎えられるようにしましょう。
（恋愛jp編集部）