つい「やきべる」と読んでしまいそうな「焼べる」。
そう簡単には読ませてくれないのが、簡単そうに見える漢字です。
いったい何と読むのか……、意味などを含めみていきましょう。
(1)「焼べる」の読み方
「焼」という字を目にした際、「や(き)」や「しょう」と読んでいませんか?
その時点で違います。
「や(き)」や「しょう」とは読みません。
正解は「くべる」と読みます。
「焼」を「く」とは読まないため難しいですよね。
普段の生活ではあまり耳にはしませんが、薪で火をおこすときなどで耳にするでしょう。
「くべる」と読むので、ぜひ覚えてくださいね!
(『広辞苑』より)