今も忘れられない恐怖体験……
実際に起こったことや、恐怖心からそう錯覚してしまったかもしれないことなどさまざまあるのではないでしょうか。
そこで今回は実際に起こった恐怖体験エピソードをご紹介します。
本当の恐怖……
夜釣りをしていた時の話です。
暗闇の中、簡易な椅子に腰掛け、釣りを楽しんでいました。
ある程度時間が経ち、なかなか釣れないので、少しトイレ休憩へ向うと、近場の高架下に自転車が捨ててあるのが解りました。
暗闇なので、車輪の影でわかったのですが、倒れている訳でもなく、普通に留めてありました。
何でこんな所に自転車が?
疑問に思いましたが、暗闇に目が慣れてくると、更に変なところに気付きました。
長靴と、雨ガッパも横に捨てられていたのです。
何だコレ?と更によく見ると、それは人の形っぽい事に気が付きました。
余りに驚き、竿も忘れて、逃げ帰りました。
翌日の新聞には、橋の下に首無し死体の記事が載っていました。
(41歳/専業主夫/男性)