環境の変化に敏感がゆえ、疲れやすいと言われているHSP(ハイリ―・センシティブ・パーソン)。
今回は、繊細なHSPの方の心を包みこむような、温かい気持ちになる映画を3つご紹介します。
少女は卒業しない
『桐島、部活やめるってよ』『何者』などの朝井リョウさんが原作の本作。
早川千絵監督『PLAN75』での好演で人気爆発中の河合優実さんが主演を務めています。
卒業式を数日後にひかえた高校生たちの、「やり残したこと」「ここに置いていきたいもの」を繊細に描いた本作。
うまく仲間の輪に入れないだとか、つらい出来事があったり、思うように好きなことができなかったり。
登場人物たちは皆、人生の分かれ目でそんなモヤモヤと戦っています。
主人公の彼らがどう自分と向きあっていくのか見届けたら、あなたの気持ちも少し明るくなるかもしれません。
世界は今日から君のもの
脱出も克服も、したつもりなんてないのに。
真実(門脇麦)は、だれかの期待に応えなければと日々心を痛めているのでした。
繊細なひとりの人間が、自分の繊細さを“守りぬける”ようになるまでの、小さいようで大きな1歩のお話。
「他人に認められるかなんて気にしなくていい」というメッセージを、丁寧に届けてくれるやさしい物語です。
つい周りを気にして落ちこんでしまうあなたにぴったりの1本かも。
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さかなのこ
さかなクンの本『さかなクンの一魚一会~まいにち夢中な人生!~』を原作に、主演のミー坊をのんさんが演じて話題となった本作。
自分の好きなものに一直線に突き進むミー坊は時として危なっかしいけれど、周囲の深い信頼によって守られているのでした。
「ありのままの姿で生きていいんだよ」という、当たり前だけど忘れてしまいがちな人生訓を、ミー坊のやさしい物語が思い出させてくれます。
原作者・さかなクンのトリッキーな出演シーンにも注目です。
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疲れた時には優しい気持ちになれる映画を
感受性が豊かな繊細さんに向けて、シンプルながら奥深い作品を3つご紹介しました。
疲れた時には、和やかな気持ちになったり、優しい気持ちになれたりする映画を観るのも良いかもしれません。
映画選びに悩んだ時の参考にしてみてくださいね!
(MOREDOOR編集部)


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