物価が上がり、家計簿を気にするようになった方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は東京都に住むWさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Wさん家庭の状況
●所在地:東京都葛飾区
●年齢:40代前半
●家族構成:夫婦
●世帯年収:4,500,000円(夫2,500,000円、妻2,000,000円)
●貯金額:1,000,000円
東京都、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●間取り:2DK(賃貸)
●食費:20,000円
●交際費:30,000円
●電気代:6,000円
●ガス代:7,000円
●水道代:5,000円
●車:なし
●その他:外食10,000円、ファッション10,000円
Wさんの悩んでいること
「収入が少ないため、ほぼ貯金にまわすお金がないです」とのことで、なかなか貯金する余裕ができず悩んでいるようです。
Wさんの節約術はこれ!
「保険を掛け捨てではなく、60歳で掛け金を受け取れるタイプに変更しました。また、仕事の昼食は外食ではなく、お弁当を持参しています」と話してくれたWさん。
保険の見直しと昼食をお弁当にして節約を実践しているようです。
節約に繋がるサービスがないか検討するのも良いのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「服を捨てる前に小さく切って、フロアシート代わりにして使っています。水につけてしぼってから使えば、ウェットシート代わりにもなります。とくにウェットシートは普通に買うと高いので、この方法がおすすめです」(30歳/主婦)
「会社では毎日ペットボトルのお茶をコンビニで購入していましたが、今ではスーパーで箱買いし、毎日1本を持参するようにしました。コンビニでは160円、スーパーでは70円程度なので、その差額90円が毎日抑えられます。お小遣いの節約になりました」(58歳/会社員)
節約のアイデアの参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、東京都にお住まいのWさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023年04月11日