【救急搬送…！？】腰がのたうち回る位の激しい痛みで…→医師から“衝撃のひと言”が

腰痛は、とくに長いデスクワークの後などに経験したことのある方は多いでしょう。

一方、単なる腰痛と思っていても、実はそうでない場合もあります。

そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

▶︎新見正則医院

Eさんの場合……

卵巣捻転を経験しました。

最初はただの腰痛だと思っていましたが、病名がわかる数年前から腰がだるく、徐々に痛みに変わっていきました。

しばらくは痛み止めの注射でしのいでいましたが、不定期に来る痛みの間隔が短くなったのを覚えています。

その後、突然のたうち回る位の激しい痛みになり救急車で総合病院へ。

検査を受けた結果、捻転を伴う卵巣嚢腫と診断されました。

どんな治療を受けましたか？

治療ではなく、即手術を受けました。

救急車で搬送されたのでこちらは病院を選べなかったのですが、総合病院へ搬送されたため、その場で検査とMRI画像を読影してもらえました。

迅速な原因の特定と手術して頂け、一命を取り留めることができました。

違和感や痛みがあったら病院へ

我慢できないほどの腰痛は、卵巣捻転が原因だったというEさん。

Eさんは救急車で搬送されるまで我慢してしまったようですが、何かの疾患が隠れている可能性もあるため、痛みを我慢し続けるのは避けた方が良いでしょう。

何か違和感があれば、近くの婦人科を受診してみてくださいね。

今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました！