他の家がどんなやりくりをしているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施！
今回は群馬県に住むIさん家庭の収支内訳から、悩みも含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Iさん家庭の状況
●所在地：群馬県高崎市
●年齢：45歳
●家族構成：夫婦、子ども3人
●世帯年収：7,500,000円
●貯金額：8,000,000円
群馬県、5人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅：ローン完済済み
●間取り：4LDK
●食費：30,000円
●交際費：0円
●電気代：18,000円
●ガス代：10,000円
●水道代：5,000円
●車：0円
●その他：保険20,000円
Iさんの悩んでいること
「残業が増えて収入額が増えると無駄遣いをしたいという心が出てくるので困ります」とのことで、自分の欲と節約の兼ね合いが悩ましいようです。
Iさんの節約術はこれ！
「口座に全額給与が振り込まれると無駄遣いの原因となるので、財形貯蓄をしています。また無駄遣いの温床となるカードの利用も控えています」と話してくれたIさん。
財形貯蓄やカード利用を控えることで節約を実践しているようです。
自分が無駄遣いをしない仕組みを上手く作るのが大切なのかもしれませんね。
すぐできる節約術は？
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「100円均一で野菜の種を買ってきて、地植えにして育てています。ほうれん草やかぶなどは、放置していてもちゃんと育っていっぱい採れました！簡単に育てられる野菜の種が売っているので、忙しくても気づけば育っていて大助かりです」（34歳／会社員）
「1駅くらいなら歩きます。時間がそこまで大きく変わるわけではないですし、交通費の節約になります。健康にも良いです。歩数がポイントとして計上されるアプリもありますので、節約しながら、少しずつ収入を得ることもできます」（40歳／アルバイト）
節約のやり方に悩んだ際の参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、群馬県にお住まいのIさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました！
監修者：黒田悠介（税理士法人Bridge代表税理士）
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
（MOREDOOR編集部）
◆調査主体：MOREDOOR編集部
◆調査方法：クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間：2023／04／14〜2023／04／24