出費が増えてなかなか貯金にまわせないという方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は広島県に住むIさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Iさん家庭の状況
●所在地:広島県
●年齢:33歳
●家族構成:夫婦、子ども2人(内1人は4月第二子出産)
●世帯年収:5,000,000円
●貯金額:4,500,000円
広島県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●住宅ローン:90,000円
●間取り:4DK+納屋
●食費:35,000円
●交際費:5,000円
●電気代:20,000円
●ガス代:10,000円
●水道代:6,000円
●車:なし
Iさんの悩んでいること
「私が専業主婦なのでなかなか貯金が増えないことです」とのことで、収入を増やして貯金にまわすのが難しいことにもどかしさを感じているようです。
Iさんの節約術はこれ!
「家計簿をつけることです。あとは保険と携帯代の見直しです」と話してくれたIさん。
しっかりと収支を記録し、固定費の削減ができないか検討するのが大事なのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「塩麹やドレッシングなどは自分で手作りすることで出費を抑えることができます。手作りするようになってから賞味期限などに振りまわされず、少しずつ貯金することができています」(匿名)
「時間があるときは運動がてら地道に歩いて交通費を使わないようにしています。近道をすれば距離があるわけではないので、日中は歩くようにしています」(38歳/主婦)
収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、広島県にお住まいのIさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/04/11