出費が増えてなかなか節約が難しいという方も多いのではないでしょうか。
そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!
今回は埼玉県に住むJさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。
税理士法人Bridge代表税理士
金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。
「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。
Jさん家庭の状況
●所在地:埼玉県
●年齢:29歳
●家族構成:夫婦、4歳の娘
●世帯年収:7,000,000円
●貯金額:7,800,000円
埼玉県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳
家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。
●間取り:4LDK
●食費:35,000円
●交際費:20,000円
●電気代:12,000円
●ガス代:10,000円
●水道代:15,000円
●車:1台所有ローンなし、ガソリン代のみ6,000円
●その他:20,000円(美容院代など)
Jさんの悩んでいること
「なかなか目標貯金額の10,000,000円の壁が超えられないことです。今はパートで自分の収入が少ないので、早く正社員かフルタイムで働き、貯金額を増やしたいです」とのことで、貯金が目標金額になかなか届かないことに悩んでいるようです。
Jさんの節約術はこれ!
「仕事の日のランチは夫婦共にお弁当持参です。また、コンビニにも行きません。他には夫に禁煙してもらい、たばこ代を削りました」と話してくれたJさん。
日常の中で節約を実践しているようです。
食費や嗜好品の費用が抑えられないか検討してみるのもいいのかもしれませんね。
すぐできる節約術は?
また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。
「私は500玉貯金をしています。正確には小銭貯金です。最初は500円でしたが、なかなか500円だけでは貯まらず、他の小銭も貯めることにしました。買い物後に財布に小銭があったら、そのなかから少しずつ貯金箱に入れています」(46歳/会社員)
「1日の食費を設定するなど、計画を立てることです。計算をしながら買い物をすることが大切だと思います。買いすぎることがなくなりますし、高いものは安いものに変えるなどすれば、節約に繋がります」(53歳/専業主婦)
収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回の「みんなの節約術」は、埼玉県にお住まいのJさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!
監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
(MOREDOOR編集部)
◆調査主体:MOREDOOR編集部
◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査
◆調査期間:2023/5/2